【シャスタ旅 DAY2】マクラウドフォールズの朝の水と光から、神秘のプルート・ケイブの光の柱へ
今回泊まったモーテルは、とても快適!
心地よい光の中で、のんびりと始まった翌朝。
地上階で、お部屋の奥にも外に出られるドアがあって、ドアを開けると小さな広場へとつながっていました。
仲間が朝日を浴びながら広場で体を動かしている間に、私はゆっくりとシャワーを浴び、
ベーグルをつまんだら、この日の目的地「マクラウドフォールズ(McCloud Falls)」へ出発です。
街から30分ほどのドライブ。
幹線道路の両側に広がる緑を眺めていると、流れてくる空気が驚くほど清らかで美味しい!
マクラウドフォールズには、Upper(アッパー)、Middle(ミドル)、Lower(ロワー)という3つの見どころポイントがあります。
まずは、Upper Falls(アッパー・フォールズ)からアプローチ。
午前11時だというのに、混雑もなく貸切状態の駐車場。
水はキンキンに冷えていて、足をつけると凍りついてしまいそうなほど!笑
続いて向かったのは、Middle Falls(ミドル・フォールズ)。
「なんて清らかな空気感なんだろう」と息を呑みました。
今でも、目に見える以上の“光の存在”を強く感じます。
本当は滝のすぐ近くまで降りて体感することもできたのですが、
次の目的地が遠いと分かっていたので、今回はここで折り返すことに。
マクラウドフォールズは冬の積雪期には閉鎖されてしまうと聞いていたので少し心配していましたが、最高にクリアで素晴らしいタイミングで訪れることができて感謝です🌈
途中、次の目的地へ向かう前に、
再び「ヘッドウォーター(Headwaters Spring)」へお水を汲みに立ち寄りました。
昼間の差し込む光が生み出す湧き水のキラキラ感は、圧巻の一言!
そして腹ごしらえ。
給油も兼ねて、前夜にお買い物へ行った「Weed Grocery Outlet」の近くにあるガソリンスタンド併設のコンビニへ立ち寄りました。
次の目的地は「Pluto's Cave(プルート洞窟)」。
火山活動によって生まれた神秘的な洞窟跡。
ただ、
辿り着くのがなかなか難しいと調べていたので、
直前の食事は、時間をかけず、サクッと軽くお腹を満たす程度に…と思っていたはずが、
アメリカのコンビニのイートインのワクワクさときたら!!
焼き立てピザやあつあつのシナボンの香りとビジュアルに一気に食欲の火がついてしまい、気づけばしっかりおかわりまでして食べている私たち(笑)。
セルフで好きなだけ注ぐタイプのアイスコーヒーも気楽で、ついつい長居。ふと見渡すと、そこは完全なローカルたちの憩いの場。
カウンターで新聞を読みながらサンドイッチを頬張るおじさん、
ドリンク用の氷で愛犬の体を冷やして喜ばせてあげている女性、
そして自然体でとっても素敵なジェンダーフリーの店員さんたち。
ローカルの日常の温かい空気に包まれて、自分が旅行者であることを一瞬忘れてしまうほど、まったりとした時間が流れていました。
いかんいかん、難関の洞窟探検が待っている!笑
「まあ、なんとかなる!」と車を走らせること約30分。
「え、ここが駐車場……?」と思わず突っ込みたくなるような、草木が茫々と生い茂る場所へ到着。
さらに焦ったのが、
予想以上に早い段階でGoogle Mapの電波が完全に途絶えてしまったこと!
完全に「動物の野生の勘」だけを頼りに進み、
やっとの思いで「ここが入り口かも?」という場所に辿り着きました。
でも、
まだここじゃない!?
草が背を追い越すくらいの茂みをドキドキしながら進み
幸運にも先客の姿を発見!
つたない英語で話しかけてみると、
「ここは本当に素晴らしいよ!1kmくらい歩くかな」と教えてくれました。
道が合っていると分かって一安心したものの……
見上げるとコウモリがひらひらと飛んでいる……😅
「でもこの先にきっと、神秘の光景があるはず!」
そう自分に言い聞かせ、
懐中電灯を忘れてしまったので、
スマホのライトを頼りに、恐る恐る足を踏み入れました。
「さっきの人たちも無事に行って帰ってきたんだから大丈夫。
どうしても怖くなったら戻ればいい」と自分を励ましながら進みます🤣
そして、たどりついたのは……
頭上の洞窟の割れ目から、まっすぐに差し込む幻想的な光。
それはそれは、言葉を失うほど神秘的な光。
この瞬間は、ここが火山跡だというような知識も恐怖心も
すべて吹き飛び、
ただただ溢れる光の粒の中に溶け込んでいました。
洞窟を抜け、
帰り道にふと目をやると、
遠くに美しいマウントシャスタ。
達成感。
ゆっくりと眺めていたら、
そしてこの仄暗い洞窟も、
すべて表情は違うけれど、
私たちをいつでも静かに包み込み、迎え入れてくれる大きな“ひとつの存在”。
思い出しました。
そして、
あくせくしない豊かでゆったりとした時間の流れに浸っていた時間……
どれもが、
なんだか、現実に見えているけど、その実、“異次元のパラレルワールド”にいて、
行き来しているような
迷い込んでしまったような、
不思議な感覚に包まれました。
光、
水、
煌めき。
聖なる異次元へと書き換えられていくような、実体感。
柔らかな時空の狭間に滑り込んだような、一日でした。
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